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2008年10月24日 (金)

ナマステー

つい2週間前までは、自分インドにいたと思うんですが、

あれは夢だったのかと思うほど、すっかり日常に戻っております。

 

戻ってないのはノドお腹だけ。

まさにインド土産。そして結構長持ち。

 

あっちは10月にして35度もありました。

干からびーる。

そりゃ野良牛も路上で寝転びたくなるはず。

 

さて。

旅のメインは”聖なる河”といわれるガンガーです。

日の出を見るために早朝ホテルを出発しました。

  

まだ夜明け前だというのに、インド在住のおじいおばあたちは

所狭しとガンガーに入り込み、頭までブクブク潜ったり、

茶色い水でガシガシ顔を洗ったり、

石鹸を持ち込んでワシワシ身体を洗ったりと、

思い思いに過ごされていました。

 

そのすぐ横を、手漕ぎのボートで通り抜ける私達。

思いっきり観光客です。

 

河べりで瞑想する人、身体中を白く塗りたくって踊る人、

ヨガの集団など、さまざまな景色の中に

なんとも普通に火葬場がありました。

 

白い煙がいくつも立ち並び、薪が積み上げられています。

火葬場といっても日本のような仰々しい感じではなく、

「本当にこの中で人が燃えてるの??」と尋ねたくなるほど

いたってシンプルな印象です。

 

バチあたりな言い方をするならば・・・焼きイモ的な?

やがて、遺灰は河に流されるそうです。

 

じゃあ、ボートのすぐそばにプカプカ浮かんでる

この黒いモノソレなんですよね。

・・・ふぅむ。

これが人の最期の姿なのだと頭でわかっていても、

にわかに信じがたいというか。

 

「死」を思うときは悲しみや不安等々の感情を伴うのが常で、

「死」を目の当たりにすることは

衝撃的で感傷的なものだと思っていたけど、

なんていうか・・・”特別なことじゃないのね”ってボンヤリ思いました。

当たり前だけど、生きてる以上いつかは死ぬんですもんね。

 

黒いソレが浮かんでるその水で、おじいおばあたちは相変わらず

口をすすいだり、ジャブジャブ沐浴したり。

 

えっと、

ガイドさんが、ついさっき河に吐いてましたケド・・・

 

まぁ、全て覚悟の上なのでしょう。

なんかスゴイよ、インド人。

 

それに引きかえ、前回、”潔癖”のお墨付きをもらった自分は

インド初日、ホテルのシャワーのニオイにやられてしまい

アキバ系お兄さんに負けないくらい頭ベットリなまま

ベッドに倒れこんだのでした。

 

 

 

 

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